虹の橋-Rainbow Bridge

天国に はいって すぐ、『虹の橋』と よばれる場所が あります。大好きな人の そばで、 ペットとして くらしていた動物は、この世を去ると、その『虹の橋』へ たどりつきます。
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『虹の橋(Rainbow Bridge)』は、インターネットで広まった作者不詳の詩です。ペットは一生を終えると、虹の橋のたもとで飼い主がやってくるのを待ち、やがて一緒に天国へとのぼっていく――。このペットを失った悲しみを癒す詩は、世界各国の言葉に翻訳され、読まれています。

葉祥明氏による翻訳と絵で、この詩が美しい絵本になりました。 ペットを愛する人、ペットロスに悩むすべての人に捧げる一冊です。

作者のことば

あなたは、いのちの永遠性を信じますか?

もし、心のどこかでそう感じるなら、人とペットとのあいだの愛も、決してこの世だけのものではないとわかるでしょう。

おたがいのなかに愛があるかぎり、その絆は消えることはないのです。

動物好きな人にとって、先にこの世を旅立ったかれらとの再会は、大いなる歓びとなるにちがいありません。

葉 祥明

レビュー

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