4 団塊世代の文学

岬

中上健次

『岬』(一九七六年)

限りなく透明に近いブルー

村上 龍 

『限りなく透明に近いブルー』(一九七六年)

僕って何

三田誠広

『僕って何』(一九七七年)

螢川

宮本輝

『螢川』(一九七七年)

光の領分

津島佑子

『光の領分』(一九七九年)

遠雷

立松和平

『遠雷』(一九八〇年)

グリニッジの光りを離れて

宮内勝典

『グリニッジの光りを離れて』(一九八〇年)

パルチザン伝説

桐山 襲

『パルチザン伝説』(一九八三年)

ウホッホ探険隊

干刈あがた

『ウホッホ探険隊』(一九八三年)

優しいサヨクのための嬉遊曲

島田雅彦

『優しいサヨクのための嬉遊曲』(一九八三年)

夏の朝の成層圏

池澤夏樹

『夏の朝の成層圏』(一九八四年)

シングル・セル

増田みず子

『シングル・セル』(一九八六年)

ノルウェイの森

村上春樹

『ノルウェイの森』(一九八七年)

優雅で感傷的な日本野球

高橋源一郎

『優雅で感傷的な日本野球』(一九八八年)